今回は2本です。報道発表資料[1][4]は解禁前とあって、写真や詳細な情報を公表していません。
資料[1]や意見募集のページ[2]から読み取れる情報を整理すると、次のとおりです。
市民アンケート | 受付期間 | 2016年12月1日(木)~20日(火) |
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受付方法 |
各図書館・分室、市役所本館・別館受付、香里ケ丘支所、南部生涯学習市民センターに設置。 | |
その他 | 意見を受け付けるのは、必要事項を記入した書面のみです。 意見を障害や高齢のために記入できない人は、第三者による口述筆記を利用できます。 聴覚に障害のある人は、枚方市立中央図書館 障害者サービスグループ(電話,ファックス)に連絡すると、録音テープで全文を読み上げた内容を聞けます。 | |
説明会 | 開催日時 |
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開催場所 | 枚方市立香里ケ丘図書館 集会所 | |
結果の公表 | 2017(平成29)年2月ごろの予定 |
いわゆる「美術館建設問題」をきっかけに、地域住民から、そんな箱物を作るくらいなら1974(昭和49)年に建設されてから40年余もそのままで、ボロボロになった近くの図書館(香里ケ丘図書館)をなんとかしてほしいというの怒りの声があがり、市は(美術館問題の混乱を鎮めるためか)「それなら香里ケ丘図書館も建て替えましょう」という場当たり的な路線に走りました。
美術館問題は、寄付者と枚方市が締結した覚書を2016年11月20日に解約したと枚方市が公表していて、今後の議会の議決によって正式に決着する見込みです(既報)。
香里ケ丘周辺に選挙地盤を持っているとみられる、岡林議員、堤議員、手塚議員が平成28年9月一般質問で、香里ケ丘のまちづくりについて発言し、枚方市とURが2016年11月28日に「包括連携に関する協定」を締結[3]に至ったものと考えられます。
14種類から111種類に増えました。資料[4]には、一部の特徴的な返礼品しか掲載されていませんでした。使い道と返礼品はさとふるに掲載されています。