小さなニュース 第17回

予算要望の季節

公明党議員団が予算要望を市長に提出しました。去年、提出していた日本共産党議員団は音沙汰がありません。

10月31日、伏見市長に平成29年度の予算要望をさせていただきました。明年は枚方市にとって、市政70周年の佳節を迎える大切な年となります。8施策54項目にわたって、本市にとって大切な政策を要望させていただきました。市民の皆様にとってより良い市政の実現のためしっかり取り組んでまいります。

予算要望!,おおじ 正広(2016年10月31日)

平成29年度、市制施行70周年を迎える枚方市において、「希望がゆきわたる市民生活の充実」が市政運営の基本であり、少子高齢化が進展するなか、「全事業の選択と集中」「積極的なマーケティング」等による魅力ある事業の展開が求められます。本日、公明党市議団は、伏見市長に「少子化対策」「安全・安心のまちづくり」など、8施策54項目にわたる「予算編成に関する要望書」を提出いたしました。

市政70周年の予算要望,公明党 藤田ゆきひさ(2016年10月31日)

市役所出入り口前の花壇もハロウィン仕様です。

昨日は午前中に文教常任委員会として、「放課後対策の総合的な推進について」の勉強会を開催。全ての就学児童の、放課後の安全・安心な居場所づくりについて、教育委員会より説明を受け、質疑応答を行いました。

午後は、会派として、来年度の予算編成に関する要望書を市長に提出し、種々意見交換。

その後は、枚方市子ども総合相談センターへ視察と続きました。

来年度予算要望を市長に提出しました,丹生真人(2016年11月1日)

「ベッドタウン比率」の問題点

木村議員のブログ[1]では、枚方市と近隣市の就業場所を比較しています。この数字の出し方はいかがなものかと思います。

というのも、筆者は別の目的で、偶然にも木村議員と同じ平成22年度国勢調査小地域集計第18表を使って円グラフを作成していました。ブログに掲載されたまとめは、どういうまとめ方をしているかを筆者のものと比較して気づきました。これはマズイ。

筆者が「常住地による15歳以上就業者数」に占める「自宅で従業(=自宅)」「自宅外の自市区町村で従業(=枚方市内)」「他市区町村で従業(=枚方市外)」「不詳(=その他)」の割合について円グラフを作成したものが図1です。一方、ブログは「不詳」を母数に含めず、市内と市外の比を計算したものと思われます。

例えば、3つ以上の選択肢から肢を1つだけ選ばせたときは「AはBのダブルスコア」と表現してもよいでしょうが、ブログのように比率だからといって「不詳」を除外して提示してはいけないと考えます。この違いによって100分率は1ポイントも変化します。

[1] 枚方市はベッドタウン?市内外就労比率を大阪府内自治体で比較してみて,枚方市議会議員木村亮太公式ブログ(2016年10月30日)

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